第29回ホークスカップ中学生軟式野球大会の開会式が2月23日(祝)、福岡PayPayドームで出場71チームが一堂に会して開かれました。
今回は5年ぶりに選手たちによる入場行進が復活。各チームがキビキビとした行進を披露し、主催者・ご来賓、バックネット裏スタンドの保護者らからたくさんの拍手が送られました。
杉山雄一郎実行委員長代理が開会宣言、国旗掲揚に続いて、前回優勝の香椎第3中から優勝カップ、優勝旗が返還されました。
大会会長の安積研二NPO法人ホークスジュニアアカデミー理事長のあいさつ、ご来賓紹介の後、後援の福岡市から三宅宏冶市民局理事が来賓あいさつ、福岡野球審判協会の岡本昭彦理事が審判長訓示を行いました。
この後、入場行進で特に優れた3チームにベスト行進賞を授与。香椎第3中の松岡浩生主将が「 夢の舞台であるペイペイドームで試合をすることを目指し、最後まで全力で戦い抜きます」と力強く選手宣誓しました。
閉会間際には、福岡ソフトバンクホークスなどで活躍した松田宣浩さんがサプライズゲストとして登場。「 この中からプロ野球選手、ホークスの選手になってくれるのを待っている。一生懸命頑張って ほしい」と激励の言葉を送った後、選手たちと一緒に、拳を突き上げるおなじみの「熱男(あつお)」ポーズで締めくくりました。
また、この日は開会式後、希望した監督さんを対象に、ホークスジュニアアカデミー所属の元プロ野球選手3名による「指導者講習会」を開催。投・打・走の基本をアドバイスし、監督の皆さんは真剣に聞き入っていました。
参加チームの選手たちも外野ゾーンでキャッチボールなどを行い、プロ選手と同じフィールドで体験できる貴重な時間を楽しんでいました。
■ご来賓
福岡市市民局 理事 三宅 宏冶 様
一般財団法人西南一粒の麦基金 理事長 江副 裕紀 様
福岡玄海ライオンズクラブ 会長 森 匠 様
学校法人西南学院 総合企画部長 立石 肇 様
ナガセケンコー株式会社福岡営業所 係長 小林 陽平 様
株式会社アルペン スポーツデポフラッグシップストアキャナルシティ博多店
店長 日置 享良 様
福岡県中学校体育連盟 副理事長 奥村 彰啓 様
大会功労者
参議院議員 古賀 ゆきひと 様