銀風会とは
銀風会の成り立ちと今
1987年には、当時の市長や七社会、市民グループなど多くの方々により、
市民球団誘致市民会議(後の市民球団ホークス後援会)が設立され、球団誘致に尽力しました。
そして、球団誘致活動はダイエーホークス誕生という形で実を結びます。
その後、市民球団ホークス後援会の活動の趣旨は、
「ホークスの応援と野球を通じた青少年の育成」に変化して行きます。
その活動を具現化するための取り組みとして考えられたのが、
市民球団ホークス後援会旗争奪中学生軟式野球大会(通称:ホークス杯)の実施です。
中学生の軟式野球に地元球団であるホークスの冠が付いた大会を実施することで、
子供たちにホークスをより身近に感じてもらい、ファンを増やす事で地元に根付く球団に育てる。
子供たちが夢を持てる大会を作るという思いからです。
第1回のホークス杯は、早良、西地区13校の参加で、西南高校グランドで開催されました。
その後、南区などほかの区からも参加希望が届き、福岡市全域という規模になり、2回目は52校の参加となりました。
同時に福岡ドーム(現福岡PayPayドーム)での開会式開催を立案。
大会を充実させていくために運営にあたるスタッフが必要となり、
実動部隊として結成されたのが、銀風会です。
会の目的は「ホークスと野球を通じて、子供達の夢創りを応援する」
第3回大会から「銀風会」として正式な組織化が行われ、運営サポートを今に至るまで続けています。
その後、銀風会は、
・球団と後援会が行う、選手とファンの交流パーティー「感謝の夕べ」の運営スタッフ
・福岡市が福岡ドームで行う「親子ふれあい野球教室」の企画・運営
・NPO法人ホークスジュニアアカデミーが行った、ヤフードームでのチャイルドドリーム
(スポーツ教室)の野球部門スタッフ
等々活動の場を増やしていきました。
現在のホークスカップ中学生軟式野球大会は、NPO法人ホークスジュニアアカデミー主催のもと
各中学校の顧問や保護者の方々から理解、協力を得て、参加校も70チーム超(福岡市内の全中学校+プライベートチーム)、参加者2,000名レベルとなり、決勝戦もヤフオクドームで開催し、さらに子供たちが夢を持てる大会に発展していると自負しております。
本会は、今後も「子供達の夢創り」のための活動を続けて行きたいと思っております。
会長挨拶
厳つい会名ですが、優しい集まりです。
集まった仲間で、ホークスと野球を通じて、子供達の夢創りを応援しています。
子供が頑張る姿、キラキラ輝く目、喜ぶ表情・・・・・
これこそ全世界共通の金色に輝く宝物。
我々は、子供達が素晴らしい金色に輝くために銀の風となって吹き続けてあげたいと願います。
現在会員数約200名。
いつも楽しく盛り上がっています。
興味がある方は、どうぞ気軽に参加してください。